「女子ゴルフ・ワールド・サロンパス・カップ・最終日」(12日、茨城GC東C=パー72)
首位で出た黄金世代の渋野日向子(20)=RSK山陽放送=とペ・ソンウ(韓国)の一騎打ちとなり、4バーディー、3ボギーの1アンダー71で回った渋野が、通算12アンダーで競り勝った。渋野はツアー初優勝で来年から3年間のシードを獲得した。メジャー大会で初優勝を果たしたのは2016年日本女子オープンの畑岡奈紗以来13人目の快挙となった。ペ・ソンウが通算11アンダーで2位。アマチュアの吉田優利(日本ウェルネススポーツ大1年)は通算5アンダー4位に終わった。