市原、日本ツアー選手権連覇誓った コース改修に「見る方も面白い」

 男子ゴルフの今季メジャー第1戦、日本ゴルフツアー選手権森ビルカップ(6月6~9日、茨城県・宍戸ヒルズCC西C=(7381ヤード、パー71)の大会概要発表会が14日、開催コースで行われ、昨年大会でツアー初優勝を果たした市原弘大(36)=フリー=が力強く連覇を誓った。

 今年は第20回の記念大会でコースに大きく手が加えられた。10番ティーグラウンドを新設し、16番パー3はグリーンにすり鉢状の部分が加わった。市原は「2ホールともいい改造だと思う。難度が上がるし、見る方も面白い。その厳しいセッティングの中で連覇できたら最高」と話した。

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