松山英樹、首位と8打差の暫定12位 コース落雷でサスペンデッド
「米男子ゴルフ・ツアー選手権・第3日」(24日、イーストレークGC=パー70)
雷雲が近づいたため中断中にコース内に落雷し、そのままサスペンデッドとなった。プレーを終えたのは4人で、第3Rの残りと最終ラウンドは25日(日本時間26日)に行う。主催者によると、16番ホール近くにいた観客6人が負傷した。松山英樹(27)=LEXUS=は13ホールを終えて2バーディー、ボギーなしと伸ばし通算4アンダーで暫定12位。ジャスティン・トーマス(米国)が5ホールを終えて通算12アンダーで暫定首位で、1打差にブルックス・ケプカ(米国)とロリー・マキロイ(英国)が並んでいる。
松山は序盤からショットが好調で多くのチャンスを作った。2番パー3でティーショットを60センチにつけてバーディー。4番では1メートル半につけて伸ばした。ただ6番で2メートル、10番で1メートル半、12番も2メートルのバーディーパットを決められず、ため息を漏らす場面も。雷雲が近づいて13番後に中断し、トップと8打差の状態でサスペンデッドとなった。