畑岡奈沙が3アンダーでホールアウト 午前スタート組では2位の好スタート
「女子ゴルフ・日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯・第1日」(12日、チェリーヒルズGC=パー72)
畑岡奈紗(20)=森ビル=が5バーディー、2ボギーの69で回り、午前スタート組では2位という好スタートを切った。
夏まで、ショットのブレに悩まされていたという畑岡だが、7月に帰国して修正を行い、本来のショットを取り戻した。
10番スタートの前半ではパーオンのショットが1メートル前後につくショット力で、立て続けにバーディーを奪った。
時折吹く強風の中での、この日のスコアに関しては「そんなに悪くはないかな」と、自身に及第点を与えた畑岡。2日目以降は「4~5メートルのパットを入れないと」とさらなるダッシュをかけて、ビッグタイトルを「取りたい」と照準を定めた。