松山英樹、通算16アンダー16位 最終日に8バーディー「納得いく」
「米男子ゴルフ・シュライナーズホスピタル・オープン・最終日」(6日、TPCサマリン=パー71)
38位から出た松山英樹(27)=LEXUS=は8バーディー、2ボギーの65と伸ばして通算16アンダーの16位で終えた。ケビン・ナが通算23アンダーで並んだパトリック・カントレー(ともに米国)とのプレーオフを制してツアー通算4勝目を挙げた。
9番からの5連続を含む8バーディーを奪った松山は「4日間で一番納得のいくゴルフができた」と胸をなで下ろした。前日は2時間の居残り練習でショットを修正。夜は「良かったときの動画をみた」と明かした。最大の武器に手応えをつかみ「これを続けていきたい」と明るい表情も取り戻した。次は千葉県でのZOZOチャンピオンシップを含むアジアでの3連戦。「つかんだものをしっかり出したい」と話した。