今平、黄重坤が16アンダーで折り返し 小平も追走 男子ゴルフ、デッドヒート展開に
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「男子ゴルフ・マイナビABCチャンピオンシップ・最終日」(3日、ABCGC=パー72)
通算15アンダーの首位から出た今平周吾、14アンダーの2位から出た黄重坤、13アンダーの3位から出た小平智による最終組が、前半9ホールでデッドヒートを繰り広げた。
今平が3番パー3で2オン2パットのボギーをたたくと、続く4番パー5でバーディーを奪った黄重坤に1打リードを許した。しかし、すかさず6番でバーディーを奪って並び返すと、6番で黄重坤が、7番で今平がバーディーとし、ともに16アンダーで前半を終えた。
小平は出だしから6連続パー発進となったが、7、8番を連続バーディー。首位の2人と1打差の15アンダーで折り返した。