松山英樹 東京五輪の金に意欲「金メダルを取りたいっていう気持ちはすごく強い」
米国ツアーで活躍するプロゴルファーの松山英樹(27)が4日放送のフジテレビ系「とくダネ!」で小倉智昭キャスター(72)と対談し、「金メダルを取りたいっていう気持ちはやっぱりすごく強いですね」と、2020年東京五輪の金メダルに意欲を見せた。
松山は「ゴルフって個人競技なので、国を背負うとか、そういうのはあんまりやったことないんで、出れたらどういう気持ちになるか分からないですけど。前回一回、リオの時は辞退してるんで」と、五輪出場への意志を示した。
会場の霞ヶ関カンツリー倶楽部(埼玉県川越市)は、松山が2010年のアジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権で優勝し、マスターズ出場権を獲得した場所でもある。それだけに「地元(日本)であるっていうことなのですごく出たい気持ちは強いですし、会場である霞ヶ関カンツリークラブは僕の人生変わったところでもあると思うんで、そこでもう一回ね、金メダル目指して頑張りたいなっていう気持ちは強いですね」と、原点の地での栄冠に強い意欲を見せていた。
また、通算賞金が約30億円という松山だが「派手な買い物はあんまりしてないかと。何を買えばいいか分からないですね。車もスポンサーさんがついていただいているので(買わない)」と、堅実な面を明かした。「(通帳は)見ないようにしています」という松山に、小倉は「後で目回すぞ、きっと」とツッコんでいた。