日本ゴルフ協会のナショナルチーム慰労会が20日、東京都内で開かれ、4月のアジアパシフィック女子アマチュア選手権を制し、11月のプロテストを突破した安田祐香(18)は「今年は誰よりもいい経験ができた。これはプロになって生きていくと思う」と力強く語った。今夏のメジャー、エビアン選手権とAIG全英女子オープンでともに決勝に進んだ。「来年は国内ツアー前半戦で優勝できたらいい」と当面の目標を掲げた。
11月の男子プロツアーで、史上4人目のアマチュア優勝を果たした金谷拓実(21)=東北福祉大=は「今年1打及ばず予選落ちした全英オープンで、来年はリベンジしたい」と話した。