女子ゴルフ 小林会長がチャリティーに“生解説権”出品
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の小林浩美会長が9日、インターネットオークションサイト「ヤフオク!」で新型コロナウイルスに対する活動支援を目的として開催中の「エールオークション」に、トーナメント観戦しながらJLPGAのティーチングプロとともに行う「生解説権」を出品した。
対象となる試合は9月10日開幕予定の日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯と、11月26日からのLPGAツアー選手権リコー杯。落札者は、テレビ中継(地上波、BSまたはインターネット)を見ながら、ティーチングプロとリモート会議システムでつなぎ、2人で60分間会話。途中から小林会長が20分程度、参加する。「あなたのためだけに一緒に試合を観戦しながら選手のスイングの生解説や質問にお答えします」としている。
落札金は「新型コロナこども緊急支援プロジェクト」を展開する「認定NPO法人フローレンス」に寄付される。