松山英樹、出遅れ6打差87位 練習では感触良くも…「不安ながらに打って」
「米男子ゴルフ・ロケットモーゲージ・クラシック・第1日」(2日、デトロイトGC=パー72)
ツアー再開後2戦目の出場となった松山英樹(28)=LEXUS=は4バーディー、3ボギーの1アンダー71で首位と6打差の87位と出遅れた。ケビン・キズナー、ドック・レッドマン、スコット・ストーリングズ(以上米国)が7アンダー65でトップ。小平智、タイガー・ウッズ(米国)は出ていない。
今大会前までに6選手がコロナに陽性反応を示した米ツアー。松山は出場を「迷った」と明かすが、「出ないと本当の状態が分からない」と参戦を決めた。ただ、第1Rは予選落ちに終わった2週前に続く出遅れ。練習では感触が良いというショットだが「不安ながらに打って」ミスになっていると反省した。感染対策に「できる限り注意を払いたい」と気を配りながら、実戦で技を磨いていく。