松山英樹、後退8位 前日までの切れなく…首位と7打差でため息「最悪な一日」
「米男子ゴルフ・ワークデーチャリティー・オープン・第3日」(11日、ミュアフィールドビレッジGC=パー72)
4位で出た松山英樹(28)=LEXUS=は2バーディー、2ボギーの72と伸ばせず、通算9アンダーのままで8位に後退した。首位は66で回ったジャスティン・トーマス(米国)で通算16アンダー。
順位も首位との差も大きく後退。「最後までずっとよくなかった。ストレスのたまるラウンドだった。優勝争いをするためには、最悪な一日になった」。松山はがっかりしたように話した。
ショット、パットとも前日までの切れがなかった。ショットは左に行きがちで、前半はバーディーなしの2ボギー。後半は2つのパー5をバーディーにしたが、15番は241ヤードを3メートルに2オンさせながらイーグルチャンスを逃し、大きなため息をついた。
今季絶好調の首位トーマスとは7打差。同じ会場で行われる次週のメモリアル・トーナメントのためにも、最後に一矢報いたい。