松山英樹 出遅れ80位「いいところがなかった」首位と9打差スタート
「米男子ゴルフ・メモリアル・トーナメント・第1日」(16日、ミュアフィールドビレッジGC=パー72)
松山英樹(28)=LEXUS=は2バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの75で首位と9打差の80位と出遅れた。トニー・フィナウ(米国)が66でトップ。
最終9番でようやく二つ目のバーディー。松山は「いいところがなかった」と悔しさをにじませた。15番パー5でドライバーショットが右の深いラフ、第2打が左ラフに入り、第3打は木に当たるなど、ダブルボギー。ペースを乱し、18番からは3連続ボギーで後退した。同じコースで開催された前週の予選通過後にショットの調子が崩れた。「まだしっくりこない。(原因は)分からない」と元気がなかった。