岡本綾子氏「現状コースの状態は最高」国内女子メジャー第1戦の見どころ説明
9月10~13日に岡山県笠岡市のJFE瀬戸内海GC(6640ヤード・パー72)で開催される日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯(賞金総額2億円、優勝3600万円)のリモート記者発表会が24日、行われた。5月のワールド・サロンパス杯が中止となり、これが今季国内女子メジャー第1戦となる。
「安全確保の観点から無観客での開催」(小林浩美日本女子プロゴルフ協会会長)となった今大会。大会史上初めて岡山県で開催されるが、同県出身の渋野日向子(21)=サントリー=も、19年度覇者の畑岡奈紗も米ツアー参戦で欠場する。コースセッティングを担当した岡本綾子氏は「現状コースの状態は最高。今までの国内大会にはないリンクス。無観客がその趣、タフさをより際立たせることになると思う」と見どころを説明した。