渋野【一問一答】 6オーバー「4日間の締め方としては最悪」
「女子ゴルフ・ANAインスピレーション・最終日」(13日、ミッションヒルズCC=パー72)
21位から出た渋野日向子(21)=サントリー=は1バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの6オーバー78、通算2オーバーの51位で4日間の戦いを終えた。以下はインタビュー。
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-きょうを振り返って。
「前半をすごく耐えていた中で、後半に6つ落としたのは本当に、4日間の集大成としては本当に情けない」
-アメリカ本土で初のメジャー出場でしたが。
「4日間まともにいかないというか、まったく安定していない。昨日と11打も違うし、きょうも前半と後半でパットが8打も違う。1日でゴルフが変わっていてはプロゴルファーとして結果を出せない。予選を通ったことはうれしいですが、やっぱり、4日間の締め方としては最悪のゴルフだった」
-来年の春にこの大会に戻ってくる。
「季節が全然違うので、また違う難しさを受けると思う。自分がもっと成長して帰ってこられるように頑張りたい」
-大坂なおみの優勝は刺激になるか。
「私とは天と地の差。同じスポーツ選手としてすごく尊敬、尊敬という言い方だと生意気だと思うんですけど、本当にすごい方だなと思う。いろんなプレッシャーがあると思うんですけど、それをはねのけて自分らしく生きてると思うし、それでもしっかり結果を出していて、2年ぶりの全米優勝。同じスポーツ選手として本当に心からすごいなと思う」
-終わって今、一番やりたいことは。
「家族に会いたいかな。後はベッドにダイブしたい(笑)」