渋野日向子 ガックリ3連続3パット「泣きそうでした」
「米女子ゴルフ・ショップライト・クラシック・第2日」(2日、シービュー・ベイコース=パー71)
3位から出た畑岡奈紗(21)=アビームコンサルティング=が通算11アンダーで首位を奪った。2位とは1打差。渋野日向子は72で通算2アンダーに後退したものの、河本結とともに45位で予選を通過した。
渋野は14番からの3連続ボギーにがっくり。「3連続3パットなんて、いつぶりだってくらい。ちょっとびっくりしすぎて泣きそうでした。情けないのひと言、悔しいのひと言。どうしようもない状態」と振り返った。
パー4の1番で第2打を30センチにつけ、バーディー発進。序盤はショットがさえたが6番で3パットのボギー。そこからグリーンの読みに自信がなくなったことが、終盤のパットの不調の原因だった様子だ。
45位に後退したが、決勝ラウンドへは「あと2日挑戦できる」と前向き。「切り替えてしっかり練習して、ごはんを食べてしっかり寝て、またあしたに向けて頑張りまーす」と、しぶこスマイルで締めくくった。