松山英樹&石川遼 そろって48位…好プレー持続せず
「米男子ゴルフ・ZOZOチャンピオンシップ・第3日」(24日、シャーウッドCC=パー72)
68で回った松山英樹(28)=LEXUS=と70の石川遼(29)=CASIO=が通算7アンダーで48位に並んだ。ジャスティン・トーマス(米国)が19アンダーで首位を維持した。
松山と石川はそろって48位。ともにもどかしいラウンドが続いている。61位から出た松山は前半の16番でチップインバーディー、後半も3番で7メートルのパットを沈めるなど12ホールで五つ伸ばした。しかし「いいプレーが続かない」と5番でティーショットを左の茂みに入れてボギー。3日間で自身最少の68をマークしたが「最低限まで行かない」と苦笑した。
石川もインの前半は4バーディーを奪うなど11ホールで五つ伸ばしたが、終盤はティーショットが乱れて3ボギー。48位から浮上できなかった。米ツアーでは距離のないコースで、ドライバーをあまり使わず慎重なマネジメントを心掛ける。「悪い内容じゃない。一喜一憂しないで、やるべきことをやる」と話した。