石川遼、連覇へ3打差発進「最高です」 2日目以降ショットの方向性を課題に
「男子ゴルフ・日本シリーズJTカップ・第1日」(3日、東京よみうりCC=パー70)
池田勇太(34)=フリー=が2イーグル、4バーディー、2ボギーの6アンダー64で単独トップに立った。谷原秀人が5アンダー65で1打差2位につけ、市原弘大、杉山知晴、阿久津未来也、岩田寛、C・キムが4アンダー66で3位。連覇を目指す石川遼は3アンダー67で金谷拓実と並んで8位で滑り出した。
石川は4バーディー、1ボギーの67。最終18番はピン手前3メートルに乗せたが、バーディーパットは惜しくも外れた。それでも「スコア的には自分の狙ったスコアですし、いい滑り出しだった。3アンダーは最高です」と満足のコメント。首位の池田とは3打差。2日目以降に向け「ショット全般(の調整)ですね。特に方向性かな」と課題を挙げた。