2020.12.06

金谷拓実はチャージならず５位「粘り切ってプレーできたのはよかった」

９番、バーディーパットを沈めポーズを決める金谷拓実＝東京よみうりＣＣ（撮影・開出牧）

１番、スタート前にグータッチをかわす石川遼（左）と金谷拓実＝東京よみうりＣＣ（撮影・開出牧）

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　「男子ゴルフ・日本シリーズＪＴカップ・最終日」（６日、東京よみうりＣＣ＝パー７０）

　大型ルーキーの金谷拓実（２２）＝東北福祉大＝は４バーディー、４ボギーのイーブンパー７０にとどまり、通算５アンダー５位に終わった。

　５、８番でボギーが先行する悪い流れを９番のバーディーで変えたかったが、１０、１１番連続ボギーで失速。それでも１２番以降で３バーディーを奪って意地を見せ「ショットの調子はあまりよくなかったけど、その中で粘りきってプレーできたのはよかった。今できる自分のベストを尽くしてプレーできた」と満足感も漂わせた。