松山英樹、沈んだ…最下位「悩んでしまう」 2日目もパットに苦しみ想定外の不調

 「米男子ゴルフ・セントリー・チャンピオンズ・第2日」(8日、ランテーションC=パー73)

 松山英樹(28)=LEXUS=は1バーディー、3ボギーの75と振るわず、通算2オーバーで最下位の42位に沈んだ。67で回ったハリス・イングリッシュ(米国)が通算14アンダーで単独首位。昨年のツアー優勝者や昨季ポイント上位の42人が出場し、予選落ちなしで争う。

 松山は2日目もパットに苦しみ、最下位に沈んだ。「これだけ入らないと(ストロークも)悩んでしまう」と肩を落とした。

 3番や9番でチャンスをつかんだが、バーディーは3メートルの距離を沈めたパー5の5番だけ。後半も流れをつかめず、11番で1メートルを外してボギーとし、最終18番(パー5)では第2打を左のペナルティーエリアに打ち込み、スコアを落とした。

 オフの練習でパットは自信を持って臨んだが、想定外の不調に「残り2日で(原因を)見つけたい」と神妙な表情だった。

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