松山英樹は最下位のまま 苦戦続き「良くなっているのか分からない」
「米男子ゴルフ・セントリー・チャンピオンズ・第3日」(9日、ランテーションC=パー73)
松山英樹(28)=LEXUS=は3バーディー、2ボギーの72で回り、通算1オーバーで最下位の42位のままだった。64で回ったライアン・パーマーが通算21アンダーでハリス・イングリッシュ(ともに米国)とともに首位に並んだ。
松山は2021年初のアンダーパーにも、最下位脱出はならなかった。ショートパットの苦戦が続き「良くなっているのか、分からない」と苦笑い。3、8番は1メートル半を外しボギー。12番で1・2メートルのバーディーパットを外すと、がっくりとうなだれた。一方でショットはさえ、5番パー5で12メートルに2オンするなど3バーディー。「今の状態では好スコアは望めない。最終日はパッティングのきっかけを見つけることを目指したい」と練習グリーンへ向かった。