松山英樹 猛チャージ65 イーグル締めで首位と1打差「いい位置で終われた」
「米男子ゴルフ・ソニー・オープン・第2日」(15日、ワイアラエCC=パー70)
23位で出た松山英樹(28)=LEXUS=は1イーグル、6バーディー、3ボギーの65で回り、通算9アンダーでホールアウトした。現時点でトップと1打差の3位タイにつけている。
インスタートの松山は11番から3連続ボギーでスコアを落としたが、18番でバーディーを奪うと、後半アウトで猛チャージ。3、4番、さらに6、7、8番とバーディーラッシュ。最終9番ロングはイーグルで締めた。
「ちょっとバタバタして、なかなか思うようにいかなかったですけど、14、15番ぐらいでショットがいい感じになりつつあった。3番、4番でちょっと長いのが入ってくれたので、あとは流れよくプレーできた」と前半の予選カットの危機から巻き返したプレーを振り返った。
「今日の後半みたいに(パターが)入れば優勝のチャンスが多くなると思う。今のショットがどうなるかというのもすごく楽しみ」と手応えを口にした。「明日から優勝争いしてみて、パッティングがどうなっていくかというのも知りたいところはあるので、いい位置で終われて良かったなと思います」と前向きに話していた。