ジャパンゴルフツアー選手会は２７日、就任２年目を迎える時松隆光会長（２７）が今季への抱負を寄せた。

　昨季はコロナ禍で、多くの大会が中止・延期になり、ゴルフ界も大きな影響を受けている。こうしたことを踏まえ時光会長は「いつもジャパンゴルフツアーを応援していただき、まことにありがとうございます。引き続き、コロナ禍の厳しい状況ではありますが、選手会長として２年目を迎えてあらためて気が引き締まる思いです」とした。

　その上で「新型コロナウイルスの影響が今後どうなるかわかりませんが、選手会内において密に連絡を取り合い、またＪＧＴＯとも連携しながらより多くの大会をファンの皆さまにお届けできるように頑張っていきたいと思います」と抱負をつづっている。

　「選手会の主催大会や、選手会の活動の積極的な発信等新たなチャレンジにもトライして、男子プロゴルフを精いっぱい盛り上げていきますので、力強い応援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。