タイガー・ウッズが横転事故で負傷…シートベルトが命守った可能性 PGAが証言伝える

タイガー・ウッズ
23日、米ロサンゼルス近郊で横転したタイガー・ウッズ選手の車両(AP=共同)
23日、米ロサンゼルス近郊で横転し、クレーンで引き上げられるタイガー・ウッズ選手の車両(AP=共同)
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 プロゴルファーのタイガー・ウッズ(45)が23日の朝に単独の事故で負傷、入院したことがPGAツアー(米男子ゴルフツアー)の公式サイトで同日、発表された。

 「タイガー・ウッズが負傷 カリフォルニアで単独の自動車事故で」の見だしで、事故について説明がなされている。両足を負傷したこと、命に別状はないと見られていること、現場から搬送された後に手術を受けたことなどが記されている。

 腰の手術を受けていたことを1月に発表していたウッズは、今月21日まで行われていたジェネシス招待をホストとして訪問していた。同記事は、ウッズは「意識があった」ことや、「ウッズはホウソーン大通りを北へ向かって、SUV車(スポーツ多目的車)を運転中に横転した」ことなどを、ロサンゼルス郡保安局の発表をもとに伝えている。

 現地からの報道映像を見ても、ウッズが運転していた車は大破しているのが分かる。

 また、ウッズはシートベルトを着用していたとする発言も紹介し、「このことが命が助かる可能性を大きく引き上げた」とする証言も掲載されている。

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