ウッズ術後が報告される「目を覚まし反応もあり、落ち着いている」患部はロッド等で固定

 23日朝に交通事故で救急搬送された米男子ゴルフのタイガー・ウッズ(45)の公式ツイッターが23日夜(日本時間24日午後2時30分)、更新され、同選手の状態について「彼は現在、病室で目を覚まし、反応もしており、落ち着いています」とつづった。

 長文の画像を添付する形で、ウッズの公式アカウント(@TigerWoods)は家族名義で支援の声への感謝と、ハーバーUCLAメディカルセンターの責任医師による説明が紹介された。

 投稿された文面は家族からの「この厳しい時期の中、皆様の多大なるサポートとメッセージに感謝いたします」との書き出しで、この日朝に起こった事故について報告。「搬送された病院で右下腿部と同足首を手術しました」と負傷箇所を説明した。

 さらに医師の話として骨折した脛骨と腓骨の上部と下部にロッドを挿入して固定したこと、足首はボルトとピンで固定したことなどを伝えた。

 ウッズはこの日午前7時すぎ(日本時間24日0時すぎ)、カリフォルニア州ロサンゼルス近郊で自損事故を起こし、救急搬送された。車は中央分離帯に衝突した後、横転し、大破した。複数の現地メディアはウッズが運転していたとするSUV車が大破している様子の映像を報道。PGAツアーも事故について公式ウェブサイトで伝え、「シートベルトを着用していたことが命が助かる可能性を引き上げた」とする証言などを紹介している。

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