ツアールーキー石坂友宏が午前組首位タイ 初優勝に視界良好

 17番、ティーショットを放ち、サムアップポーズを決める石坂友宏(撮影・高部洋祐)
 18番、ティーショットを放つ石坂友宏(撮影・高部洋祐)
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 「男子ゴルフ・関西オープン・第2日」(23日、有馬ロイヤルGC=パー71)

 ツアールーキーの石坂友宏(21)=日本ウェルネススポーツ大学=がこの日5バーディー、1ボギーの67で回り、通算10アンダーで午前スタート組では谷口徹と並んでのトップに立った。

 「アプローチ、パターといった小技が必要なコースは合っていると思います」と話したように、前日は3つのチップインバーディー、この日は“寄せワン”でしのいだパーが5つと、抜群の感覚を誇る。

 一方で「長いパターも入った。こういう運を明日も味方につけたい」と石坂。幸運を呼ぶため「コースでは必ず1個か2個は、ゴミを拾う」のが日課だ。

 この大会に9度の優勝を果たした故杉原輝雄にも通じる小技と善行。シンデレラボーイが誕生するかもしれない。

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