大西魁斗が4位浮上、松山超え最短Vへ意欲 米国のアカデミー出身、7日にプロ転向

 「男子ゴルフ・ゴルフパートナー・プロアマ・第3日」(22日、取手国際GC=パー70)

 5月7日にプロ転向したばかりで無名の大西魁斗(22)=フリー=が1イーグル、6バーディーの62で回り、通算15アンダーで4位に順位を上げた。プロデビュー戦で優勝すると、松山英樹が2013年にプロ転向2戦目で優勝した最短記録を更新する。大槻智春が通算19アンダーまで伸ばして、単独首位を守った。

 米国仕込みのプレーで、大西が17位から4位へ浮上した。見せ場は548ヤードの9番パー5。残り230ヤードを4番アイアンでツーオンに成功し、イーグルで波に乗った。今大会の主催者推薦出場が決まりプロに転向した。5歳からクラブを握り、9歳で渡米。フロリダのIMGアカデミーで腕を磨いた。22歳の新鋭は「出る前は予選通過が目標だったけど、ここまできたら優勝したい」と意気込んだ。

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