ゴルフ五輪代表 金メダルなら2000万円 報奨金は前回リオの倍額

丸山茂樹ヘッドコーチ(右)と服部道子女子コーチ(提供・JGA)
(右から)倉本昌弘強化委員長、丸山茂樹ヘッドコーチ、服部道子女子コーチ、小林浩美強化副委員長(提供・JGA)
(右から)倉本昌弘強化委員長、丸山茂樹ヘッドコーチ、服部道子女子コーチ、小林浩美強化副委員長(提供・JGA)
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 日本ゴルフ協会(JGA)は31日、東京五輪ゴルフ日本代表が着用するユニホームおよびメダル報奨金等に関する記者発表会をオンラインで行った。倉本昌弘強化委員長、小林浩美強化副委員長、丸山茂樹ヘッドコーチ、服部道子女子コーチが出席した。

 メダル獲得時の報奨金は、金メダル2000万円、銀メダル1000万円、銅メダル600万円で、それぞれ前回リオ五輪時の倍額に設定された。また、国内ツアーのシード権付与については、女子がリオ五輪時と同じで金メダル10年、銀メダル5年、銅メダル3年。男子は協議中とした。

 ウエアはデサント、キャディーバッグと傘が住友ゴム工業、シューズはアシックスが製作。デザインのコンセプトは「Rising to the Challenge」で右斜め45度に上がるラインを象徴的に使い、常に高みを目指して挑戦する姿勢を表現。レッド、ブルー、ピンクをキーに、それぞれ日の丸、日本の自然をイメージした海と桜を表している。

 前回リオ五輪での経験と反省を生かし、強化委員会で議論を重ね、機能性、デザインなど丸山、服部両コーチの意見も反映された。レプリカの一般販売も計画されている。

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