【サンフランシスコ共同】女子ゴルフのメジャー、全米女子オープン選手権の開幕を翌日に控えた2日、メジャー初制覇を目指す畑岡奈紗、前回大会4位の渋野日向子らがサンフランシスコのオリンピック・クラブで最終調整を行った。
霧がかかり、肌寒い中で9番から10ホールを回った畑岡は「ドロー、フェードと打ち分けるのが大事。だいぶイメージ通りの球が打てるようになった。今の調子なら上位にいける」と自信をみせた。渋野と同組で3日の第1ラウンドは午後2時24分(日本時間4日午前6時24分)にスタート。「お互いにいいプレーができたら」と笑顔で話した。渋野は練習場で調整に専念した。