古閑美保氏、テレビ解説で選手呼び捨てが反響「日本語は難しい」
元プロゴルファーの古閑美保氏が6日、インスタグラムを更新。前日まで行われていた国内女子ゴルフ「ヨネックスレディース」でテレビ解説を行っていたが、選手を呼び捨てで解説したことに「○○選手と言ってくれた方が聞きやすい」などの意見が寄せられた事に反応。「これからも私なりの解釈で引き受けさせて頂きますので」とつぶやいた。
古閑氏はBSテレ東で解説を行っており、そのことを自身のインスタグラムで告知していた。だがその投稿にファンからは「解説するなら呼び捨てはダメでしょ」「解説内容は選手目線でとても解りやすかったです。ただ個人的な意見ですが○○選手○○さんと言ってくれた方が聞きやすいと思います」「○○選手・○○さんと呼ばれた方が聞き苦しくなくてよいです」「笠さんは親しいから呼び捨てでも良いかと思いますが…他の選手の方には【さん】づけで呼ばれたらいかがでしょうか」などのリプがつけられていた。
これに古閑氏はインスタグラムで「解説を引き受けさせていただくにあたり色んなご意見を耳にいたします」と切り出し「自分でも何が正解かわかりませんがいつも思うのは日本語とは難しいなと悩むばかりです」との思いを吐露した。
「私の年齢ですと今トーナメントで戦ってる選手はほとんどの選手が年下ですが、中には先輩もいらっしゃいます」とつづり「選手の呼び方に関しても男子の解説と女子の解説に違いがある事はゴルフファンの方ならおわかりでしょう」とも指摘した。
今後については「これからも私なりの解釈で引き受けさせて頂きますのでどうぞ私の解説をお楽しみください」と呼びかけた。
これにボクシングの長谷川穂積氏は「ボクシング界の解説では一緒に解説している仲のいい後輩であっても解説中はなになに君とつけた方がいいという習慣があるみたいです。ボクは呼び捨てにしてますが苦笑」とリプ。一般のファンからも「古閑美保らしくていいと思いました」などの声も寄せられていた。