時松隆光 暫定単独首位「盛り上げ役の一人になりたい」

 「男子ゴルフ・ダンロップ・スリクソン福島オープン・第2日」(25日、グランディ那須白河GC=パー72)

 選手会長の時松隆光(27)=筑紫ケ丘GC=は雷雲により消化できなかった第1ラウンドの4ホールをパーで回り、9アンダーの首位でスタートした第2ラウンドは6バーディー、ノーボギーと通算15アンダーに伸ばし、暫定の単独首位に立った。雷雲接近で競技が1時間40分中断し、9組27人が日没のためホールアウトできなかった。

 時松は第2ラウンドで6つもスコアを伸ばしても、満足とは程遠い表情を浮かべた。「前日が良かっただけに、もっといいプレーができたという悔しさがある」。若手の台頭を聞かれると好意的に受け止める考えを披露してから、ベテランの活躍を挙げ「僕も盛り上げ役の一人になりたい」と続けた。2016年にツアー初優勝を飾った大会で燃えに燃えている。

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