コロナ陽性の松山英樹「現在も頭痛と倦怠感」マネジメント会社が発表
新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示し、米ツアー、ロケットモーゲージ・クラシック第2ラウンドのスタート前に棄権した松山英樹(29)=LEXUS=のマネジメント会社が4日、「松山英樹 新型コロナウイルスに関して」と題した文書でコメントを発表した。
コメント全文は以下のとおり。
「この度、出場しておりましたPGATOUR Rocket Mortgage Classicの期間中、7月2日の第2ラウンド開始前に受けた新型コロナウイルス感染症の検査で陽性判定が出たことにより、大会を途中棄権いたしました。
前日の第1ラウンドを終えたあたりから、喉の痛み、頭痛、吐き気を感じたため、体温は平熱でしたが、大会2日目の朝にPCR検査を受けました。会場を離れた現在も頭痛と倦怠(けんたい)感の症状がありますが、PGATOURの感染対策のルールに従ってアメリカ国内の自宅で隔離し、静養しております。今後も引き続き感染拡大防止と安全対策を徹底してまいります。
ファンの皆様にはご心配をおかけしておりますが、当面のあいだは体調回復に専念し、できるだけ早く競技に戻って元気な姿、プレーを見せられるよう努力いたします。いつもたくさんの応援をいただき本当にありがとうございます」