産後初V狙う若林舞衣子が単独トップ 稲見萌寧は3位で後半へ
「女子ゴルフ・GMO&サマンサ・カップ・最終日」(18日、イーグルポイントGC=パー72)
最終組が前半9ホールを終えた。1打差2位から出た若林舞衣子が2バーディー、ノーボギーの34で二つ伸ばし、通算13アンダーで単独首位に躍り出た。バックナインで4年ぶり4勝目、2019年4月に長男を出産後は初優勝を狙う。
単独トップで出たツアー初優勝を狙う野沢真央は3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーのイーブンパー36で回り、1打差の2位で若林を追いかけている。
4打差5位から出た東京五輪日本代表の稲見萌寧が10番までで三つ伸ばし、通算12アンダーで3位まで順位を上げてきている。