畑岡奈紗 通算1オーバー予選落ち 前週V一転「パットが悪かった」
「米女子ゴルフ・ショップライト・クラシック・第2日」(2日、シービュー・ベイコース=パー71)
前週優勝の畑岡奈紗(22)=アビームコンサルティング=は1バーディー、4ボギーの74と落とし、通算1オーバーで予選落ちした。11位から出た笹生優花(20)=ICTSI=は1イーグル、4バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの70で回り、通算5アンダーで首位と6打差の16位に後退した。横峯さくらも70をマークし、通算2アンダーで45位。77の野村敏京は4オーバーで予選落ちした。高真栄、朴仁妃(ともに韓国)が11アンダーで首位に並んだ。
畑岡は優勝した前週から一転、ツアー6試合ぶりの予選落ちとなった。「特にパットが悪かった」と言うように、グリーンでの読みや距離感に苦しんだ。1~2メートルを決められず、3パットが3度あった。「先週は調子がそこそこだっただけに自分にも期待していた。調整してパットの調子を上げていけたら」と修正を期した。