古江彩佳 8打差7位で第2週へ「来週も自分なりのプレーで頑張りたい」
「米女子ゴルフ・最終予選会・第1週最終日」(5日、マグノリア・グローブ・フォールズC=パー71、クロッシングズC=パー72)
5位から出た古江彩佳(21)=富士通=はクロッシングズコースを回り、4バーディー、2ボギーの70と4日連続アンダーパーをマークした。通算11アンダーとし、トップと8打差の7位で第1週を通過した。
1番パー4で第2打をグリーン右のラフに外してボギー発進。6番、8番のバーディーで取り返し、後半インでも一つ伸ばしたが「良くもなく悪くもなくという感じで、ちょっと安心はできなかったかなという一日でした」と振り返った。
前半4日間を通しては「毎日アンダーでは回れているので、そこはすごく褒めたい」とうなずいた。好位置で後半72ホールに臨むが「来週も自分なりのプレーで頑張っていきたい」と自然体を強調していた。
25位から出た渋野日向子(23)=サントリー=は初日に73をたたいたフォールズコースを5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの69で回り、通算6アンダーの24位で第2週進出を決めた。
110人が出場した最終予選会は2週にわたり、計8ラウンド144ホールで争われる。第1週72ホールの62位タイまでの上位74人が第2週(9~12日、ハイランド・オークスGC)に進む。第1週のスコアは持ち越され、最終的に45位までが来季のツアー出場資格を得る。