GMO熊谷氏、来年の女子ゴルフツアー主催を辞退「心から残念」協会に反発

 インターネット会社GMO代表の熊谷正寿氏が20日、ツイッターを更新し、来年の女子プロゴルフ大会の主催を正式に辞退したと発表した。今年は女子プロゴルフツアーの「GMOインターネット・レディース サマンサタバサグローバルカップ」を主催していた。

 熊谷氏は冒頭に「続報」とした上で「来年の主催は正式に辞退しました。今年は賞金総額1億円、来年は2億円で申し込んでいました。2023年は女子ツアー最高額の3億円で主催し、結果としてTV&ネット視聴率も最高にするつもりだったので心から残念です。」とつづった。

 熊谷氏は1日に日本女子プロゴルフ協会から来年度は有料放送しか放映を認めないとの連絡が来たことをつづり、14日には「有料放送だけなら主催者を降ります」と宣言した。さらに「女子プロゴルフ協会からこの一連のツイートを削除せよとの手紙がきた」と明かしていた。

 この日は「続報2」として「そして、女子プロゴルフ協会から『削除せよと』手紙が来ていたツィートも(面倒なので)削除しました。」と報告。さらに、「ここから先は独り言だけど…プロスポーツって、子供達がテレビやネットで大活躍する選手に憧れて『自分も○○選手になる!』という循環が大切だと思う」と述べている。

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