米ゴルフ、松山が逆転で8勝目 アジア勢最多、プレーオフ制す
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【ホノルル(米ハワイ州)共同】米男子ゴルフのソニー・オープンは16日、ハワイ州ホノルルのワイアラエCC(パー70)で最終ラウンドが行われ、7バーディー、ボギーなしで63と伸ばした松山英樹が通算23アンダー、257で並んだラッセル・ヘンリー(米国)とのプレーオフを1ホール目で制した。ツアー通算8勝目で、アジア勢最多の崔京周(韓国)に並んだ。優勝賞金は135万ドル(約1億5400万円)。
小平智は65で回って通算15アンダーの12位、アマチュアの中島啓太(日体大)は67で10アンダーの41位だった。
前身の大会で1983年に青木功が日本男子の米ツアー初優勝。