松山英樹 60位で決勝ラウンドへ 予選ぎりぎり通過に「最後に崩れたら意味がない」

 「米男子ゴルフ・ジェネシス招待・第2日」(18日、リビエラCC=パー71)

 松山英樹(29)=LEXUS=は5バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの70で回り、通算イーブンパーの60位で決勝ラウンドへ進んだ。連日の63をマークしたホアキン・ニーマン(チリ)が通算16アンダーで首位を守った。

 最終9番でボギーをたたいた松山は「最後に崩れたら意味がない」と話し、予選ぎりぎり通過に前日同様、険しい表情だった。12番でダブルボギー、13番もボギーと一時は通算3オーバーに後退した。後半は6~8番でチャンスを逃し、9番は第2打をバンカーに入れた。「上がり4ホールは残念だった」と悔しさをにじませた。

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