松山英樹 最後まで伸ばせず39位 苦しかった部分は「全部」
「米男子ゴルフ・ジェネシス招待・最終日」(20日、リビエラCC=パー71)
50位で出た松山英樹(29)=LEXUS=は4バーディー、3ボギーの70で回り、通算4アンダー、280で39位だった。23歳のホアキン・ニーマン(チリ)が71で回り通算19アンダーで第1日からの首位を守り、完全優勝。
最後まで思ったプレーはできなかった。松山は出だしの10番パー4でティーショットをグリーン前まで運び、アプローチを1メートル強につけバーディー。11番パー5も連続バーディーを奪ったが、12、14番はバンカーから寄せ切れずにボギー。後半は1番パー5、8番パー4でバーディーとしたが70と伸ばしきれず。苦しかった部分は「全部」と疲労感を漂わせた。次は3月3日開幕のアーノルド・パーマー招待に出場予定。