松山英樹 1オーバー63位発進 振るわず不満顔「結果につながらなかった」
「米男子ゴルフ・アーノルド・パーマー招待・第1日」(3日、ベイヒル・クラブ=パー72)
松山英樹(30)=LEXUS=は4バーディー、2ボギー、1トリプルボギーの73と振るわず首位と8打差の63位、金谷拓実は1イーグル、1バーディー、5ボギーの74で83位と出遅れた。65をマークしたロリー・マキロイ(英国)がトップに立った。
前週を休養と調整に充てた松山は「いいショットもあったが、結果につながらなかった」と不満顔だった。序盤の2連続バーディーの直後、14番でグリーン右から寄せ切れずにボギーにすると、15番(パー4)は3番ウッドのティーショットが右に出てOB。打ち直しもラフに入れ、トリプルボギーとなった。後半はバーディーはなく「後半に伸ばせなかったら意味がない」と悔しそうだった。