畑岡奈紗「この1勝は大きい」 メジャー制覇へ弾み
「米女子ゴルフ・DIOインプラントLAオープン・最終日」(24日、ウィルシャーCC=パー71)
畑岡奈紗(23)=アビームコンサルティング=が今季初優勝し、ツアー通算6勝目を挙げた。2位に4打差の単独首位から出て、1イーグル、4バーディー、2ボギーの67と4つ伸ばし、ただ一人4ラウンドとも60台を出して、通算15アンダーで後続に5打差をつけて逃げ切った。笹生優花は66をマークし、通算3アンダーの17位。古江彩佳は71で2オーバーの43位、渋野日向子は通算6オーバーで63位だった。畑岡奈紗との一問一答は以下の通り
◇ ◇
-今季初優勝
「リードはあったけれど、このコースは何が起こるか分からない。最後まで集中してできたと思う。通算15アンダーにすることが目標だった。15番のイーグルで勝てるかな、とちょっとホッとした。今週は本当にパッティングに助けられた。これからは2桁勝利を目標にやっていきたいので、この1勝は大きい」
-今週は20点で始まった。優勝して…
「100ヤード以内で課題が多いので70点くらい。ティーショットも置きにいっていた部分もあるので」
-あとはメジャー。
「全米女子オープンまでに、しっかり自信を持って打てるようになりたい」
-2週間試合が空く。
「少し体を休めて、またトレーニングと練習をしたい。今夜のお祝いは…、うーん…、焼き肉屋さん、まだ開いているかなぁ」