女子ゴルフ JLPGAブライトナーに青木瀬令奈、原英莉花ら6選手

 日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は3日、今シーズンからブライトナー制度を立ち上げ、初代ブライトナーとして青木瀬令奈、大里桃子、勝みなみ、申ジエ(韓国)、原英莉花、吉田優利の6人を選んだと発表した。任期は今年12月末まで。

 ブライトナーとはいわゆるアンバサダーで、具体的な活動内容については、今後検討する。今制度発表記念のトレーディングカードを発売予定で、ツアー観戦の土産になるようなクリアファイルや、アクリルスタンドなどの販売も今後、検討していくという。

 6人の選出方法については、選手と協会内で活動にふさわしい選手についての投票を実施した。

 プレーヤーズ委員長(選手会長)も務める青木は「等身大の姿を届けられなかった2年間だったので、PR活動を通して、肖像を使いながら選手の元気な姿が届けられたら」と抱負。原は「みんなでゴルフをPRし、強い気持ちで戦う選手の姿が届けられるきっかけになったらいい」と話した。

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