「男子ゴルフ・ダイヤモンド・カップ・最終日」（１５日、大洗ＧＣ＝パー７０）

　１９位から出た石川遼は５バーティー、４ボギー、１ダブルボギーの７１でラウンドし、通算１オーバーで競技を終えた。ホールアウト時点では暫定２６位。

　石川は２番パー４で右ラフからの第２打をグリーン右手前のバンカーへ。第３打はピン左２メートルにつけたが、パーパットを決められずボギーが先行した。続く３番パー４は第２打を５０センチにつけ、バーディーを奪い返した。

　その後は４番がボギー、５番でバーディー。７番と後半の１２番でバーディーを奪い２アンダーまで伸ばした。

　１３番パー４をボギーとし１アンダーとしたが、１６番パー３でバーディーを奪って再び２アンダーに。しかし、１７番パー４で痛恨のダブルボギーをたたき、スコアはこの日スタート時と同じイーブンパーに。さらに最終１８番もボギーとし、１オーバーでホールアウトした。