松山英樹18位後退 終盤伸ばし切れず悔し首位と7差

 「米男子ゴルフ・AT&Tバイロン・ネルソン・第3日」(14日、TPCクレイグランチ=パー72)

 9位で出た松山英樹(30)=LEXUS=は7バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの69で回り、通算14アンダーで18位に後退した。66のセバスティアン・ムニョス(コロンビア)が通算21アンダーで首位。

 パー5の最終18番。3メートルのイーグルパットがカップ手前で左に切れると、松山は天を仰いだ。終盤で伸ばし切れず、順位を九つ落とした。66をマークした前日に「(スコアを)伸ばさないと話にならない。ついていきたい」と話していた。“バーディー合戦”の展開の中で69にとどまり、トップとは7打差に広がった。ラウンド後の調整はなし。悔しさをにじませ、報道陣には無言でコースを後にした。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ゴルフ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ゴルフ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス