稲見萌寧が暫定首位 西郷真央は同2位でハーフターン
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「女子ゴルフ・ブリヂストン・レディース・最終日」(22日、袖ケ浦CC袖ケ浦C=パー72)
単独首位から出た西郷真央は、前半で一つスコアを落とし通算9アンダー、暫定2位で前半を終えた。西郷は4番パー4で第2打をグリーン奥に外すなどしボギー。なかなかパーオンできず、パーを拾った。
暫定首位に立ったのは5位から出た稲見萌寧。最終組の一つ前の組で、2番パー5ではイーグルを奪取。ピンまで残り187ヤードの第2打を5番ユーティリティーで左7メートルにつけると、1パットで沈めた。この時点で9アンダーとすると、4番、6番のパー4をいずれもバーディー。前半だけ四つスコアを伸ばし、11アンダーでハーフターンした。
最終組が前半を終えた段階で暫定2位タイに申ジエ。同4位タイに8アンダーで山下美夢有と有村智恵、青木瀬令奈がつけた。