渋野日向子 やっと予選突破「全体的にいいゴルフができた」
「米女子ゴルフ・ショップライト・クラシック・第2日」(11日、シービュー・ベイコース=パー71)
出場3大会連続予選落ちしていた渋野日向子(23)=サントリー=が4バーディー、3ボギーの70で回り、45位で予選を突破した。
渋野は5月1日終了のパロスバーデス選手権から日本ツアーを含め出場3大会連続で予選落ちしていた。悪い流れが止まって決勝ラウンドに進出し、「全体的にいいゴルフができた」と笑みがあふれた。
初日にダブルボギーをたたいた2、13番はいずれもパー。「2番は怖かった。何とかパーセーブできて良かった」と胸をなで下ろした。
予選落ちが続いた試合では思うようにグリーンに乗せられず、バーディーにつなげられなかったと反省。この日は18ホール中16度のパーオンに成功し「パーオンが多いのが個人的にうれしい」とご機嫌だった。