松山英樹、連日の70でイーブンパーのまま
「米男子ゴルフ・全米オープン選手権・第2日」(17日、ザ・カントリークラブ=パー70)
首位と4打差26位から出た松山英樹は2バーディー、2ボギーの70でラウンドし、初日と同じイーブンパーで2日目を終えた。ホールアウト時点では首位と5打差の暫定23位。
2ホール目の2番パー3は第1打をグリーン右手前のラフに外し、アプローチも寄せられずにボギー。1オーバーとして、その後はパーが続いた。
後半に入ると11番の短い打ち下ろしのパー3で、第1打をピン左5メートルにつけてこの日最初のバーディーを奪った。続く12番パー4も、左ラフからの第2打をピン上2メートル半につけて連続バーディー。スコアを1アンダーに伸ばしたが、続く13番パー4をボギーとして再びイーブンパーに戻した。
プレー後のテレビインタビューでは「悪くないポジションだと思う。一つでも差を縮めていけるように頑張りたい」と話した。