古江と西郷が七夕の願い 古江「英語が話せますように」、西郷「毎日楽しくゴルフができますように」

 短冊に願いを書き込み、笑顔の西郷真央
 短冊に願いを書き込み、笑顔の古江彩佳
 プロアマ戦でティーショットを放つ古江彩佳
3枚

 「女子ゴルフ・ニッポンハム・レディース」(7日開幕、桂GC=パー72)

 今季から米女子ツアーを主戦場にし、今大会が今季国内初戦となる古江彩佳と、6月に米国でのメジャー2試合に出場し約1カ月半ぶりの国内復帰戦に臨む西郷真央が、七夕の願いを短冊にしたためた。

 古江が書いたのは「英語が話せますように」。米国では帯同キャディーと英語でやり取り。「耳は慣れてきましたね」とヒアリングは進歩を感じている一方で、話す方は自分の考えを英語で完全に伝えられるまでには至っていない。すでに来季シードも確実にし、さらなる語学力の向上を課題に挙げた。

 西郷が書いたのは「毎日楽しくゴルフができますように」。出場した全米女子オープン、全米女子プロでは海外選手の技術や体力を目の当たりにし、「米女子ツアーで戦うには、それなりの成績ではなく、上位で戦える技術やトレーニングが必要。今のレベルがそこまで達していないことがわかった」。将来的な米女子ツアー挑戦の夢を実現させるためにも、ゴルフ生活を充実させる必要性を感じているようだ。

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