西村優菜が通算16アンダー単独首位で最終日へ「いいプレーができた」
「女子ゴルフ・ニッポンハム・レディース・第3日」(9日、桂GC=パー72)
単独首位から出た西村優菜が7バーディー、1ボギーの66でスコアを六つ伸ばし、通算16アンダーとして単独首位を守った。
1、2番を2連続バーディーで発進した西村は、6、7、8番も3連続バーディーとするなど前半だけで六つ伸ばしてハーフターンした。
12番パー4で第2打をグリーン右手前のバンカーに入れるなどして今大会初のボギー。「後半に入って流れが悪くなったけど、引きずることなくいいプレーができた」と17番パー4でのバーディーでスコアを戻した。
最終18番パー4は1打目を左の林に入れ、2打目は出すだけ。2・5メートルのパーパットを沈めると小さく右拳を握った。「ティーショットが大きなミスになってからあきらめずにプレーできたのはすごくよかった。きょう一番大きなパーだったと思う」と振り返った。