【一問一答】渋野日向子「個人的にはすごく感慨深く、楽しんでやった」
「女子ゴルフ・AIG全英女子オープン・最終日」(7日、ミュアフィールド・リンクス=パー71)
渋野日向子(23)=サントリー=は1打差でメジャー2勝目を逃した。71で回り、通算9アンダーから伸ばせなかった。畑岡奈紗は7位、山下美夢有は13位、堀琴音は15位で、4人とも15位以内に与えられる来年大会の出場権を得た。ホールアウト後の渋野の主なコメントは以下の通り。
◇ ◇
-序盤から出入りの激しいゴルフになった。
「5打差あったので緊張せずスタートできた。(3、4番で)連続ボギーしたところからパットに自信がなくなってしまったが、イーグルも取れたりして要所で良かったところはある」
-3年前と同じく最終組でブハイと回った。
「立場は逆だったが個人的にはすごく感慨深く、楽しんでやった」
-18番の第2打がグリーン奥に外れて逆転が厳しくなった。
「ボギーを打たないようにと切り替え、単独3位に入ることを考えた」
-予選落ちへの恐怖心は拭えるか。
「そこまでまだ自信を持てないので、試合になれば多少怖さはあると思う。一日一日、1打1打をこなしていくことを地道にやっていきたい」