「男子ゴルフ日米共催・ＺＯＺＯチャンピオンシップ」（１０月１３日開幕、アコーディア習志野ＣＣ＝パー７２）

　大会事務局は２３日、昨夏の東京五輪金メダリストで米ツアー７勝のザンダー・シャウフェレ（米国）が出場を決めたと正式発表した。シャウフェレは「子供の頃に（日本に住む）祖父母を訪れた思い出から初年度のＺＯＺＯチャンピオンシップに出場したこと、そしてもちろん東京五輪で金メダルを獲得したこともあり、私の日本への愛とリスペクトはとても深い。日本は私と家族にとって特別な場所で、再び日本に戻り今秋、出場することをとても楽しみにしている。今年はとても良い１年となっているので、日本で優勝できれば、２０２２年を最高の形で締めくくれると思う」などとコメントした。

　ほかに米ツアー１２勝のジェイソン・デイ（オーストラリア）、同５勝のリッキー・ファウラー、同３勝のキャメロン・チャンプ（ともに米国）、前欧州１位のトミー・フリートウッド（英国）の出場も発表された。